教程06 相続税・贈与税の基礎 4章~6章のご紹介

前回に引き続き、教程06 相続税贈与税の基礎 1章~3章までをご紹介いたします。

教程06 相続税贈与税の基礎 1章~3章はこちら↓↓↓

tanomanahuman.hatenablog.com

 

 

f:id:tanomanahuman:20180907115615j:plain

 

第4章 財産の相続税評価

この章ではご自身の持つ財産を、預金、有価証券、生命保険、土地、家屋といった項目で分けて把握するところからはじまります。

大まかに把握したら、相続財産の中でも特徴のあるものを上げて解説をしています。

生命保険における相続税法12条を活用することによって、一定額まで非課税枠を得ることができます。その活用方法と仕組みを紹介しています。

 

次に家屋には小規模宅地等の特例というものがあり、活用すると家屋の資産評価を大きく下げることができるので、課税も小さくなります。

小規模宅地等の特例はどのようにすれば適用できるかも住んでいるのがご家族が誰なのかによっての違いを例にあげて紹介しています。

他にも2015年に相続税が改正されたことで改正前とはどのように違うのか、配偶者の税額軽減についても図をもとにわかりやすく解説しています。

 

最後に遺産総額と相続人に配偶者がいる場合、子どもだけの場合を例に相続税がどれくらいかかるかを早見表で把握することができます。

将来遺産相続が発生する場合、知っておきたいものが詰まっている内容となっています。

視聴時間は10分4秒です。

 

第5章 贈与税の非課税枠と活用例

相続対策の一つに贈与税の非課税枠というものがあります。1年間にある一定の金額までは税金がかからず贈与できます。また贈与する相手によってさらに課税を防ぐ方法についても紹介しています。

また贈与されたお金もそのままにしておくよりも、保険や個人年金などに形を変えて年末調整をしっかりすることで相続税の対象から外れやすくなります。

贈与契約書やより多くの金額贈与する場合に知っておきたいことにも触れています。

使い方次第で贈与は相続税を軽減する有効な手段となります。

視聴時間は4分46秒です。

 

第6章 ファミリープランニング

相続や贈与は一人で考えるものではなくご家族と一緒に考えていただきたいことおすすめしています。相続がいざ起きた時に考えるよりも、事前にご家族名義の資産がどれくらいあるのかや、贈与、場合によっては遺言の必要性について考えておくことが相続をスムーズ行える対策になります。

視聴時間は57秒です。

 

6章のあとにはこの教程のまとめがあります。

確認テストで教程で学んだことがどれくらい理解しているかを確認テストをすることでみることができます。テストを終えるとその場で採点がなされますので、理解した部分と足りない部分がどこかわかりますので、復習するときに役立ちます。

 

この教程にも資料としてのアウトプットシートがありPDFとしてダウンロードができます。

いちばん最後には講義フル映像があり、この教程の最初から最後までを通してみることができます。

視聴時間は31分51秒です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ヒューマンアカデミーの通信講座、「ゼロから始めるマネープラン」についてくわしく知りたい方はこちらからどうぞ↓↓↓

www.tanomana.com

 

はてなブログ

1級ファイナンシャルプランナーが教えるお金の知識、”ゼロから始めるマネープラン講座”の各章ごとのご紹介、トップページはこちら