日本の2018年個人金融資産はどうなってるの

こんにちは、ヒューマンアカデミーです。

こちらヒューマンアカデミーの通信講座たのまなの講座の一つである”ゼロから始めるマネープラン”についてご紹介をしています。

 

f:id:tanomanahuman:20190411160940j:plain

 

4月に入り、新しい元号が令和とも改まっていく中で2019年どがスタートしました。

今年度がより資産においても心身においてもより豊かな年になるといいですね。

 

ゼロから始めるマネープランの中でも、個人に焦点を当てた資産の殖やし方の基礎について触れていますが、いま日本の個人金融資産はどれくらいあるのかなという素朴な疑問が浮かんだのでちょっと調べてみました。

 

日本銀行の「資金循環統計」というものによると2018年6月末で個人金資産残高は1,847兆7,829億円(前年比2.2%増)あるそうです。

日本政府の借金が現在1,071兆円あっても破たんしないのは、国民が頑張って支えているからともいえるかもしれません。

 

個人として最も多く保有資産は、変わらずに現金・預金であるけれども、長期的に預金にとどめておくのではなく、リターンが見込まれる投資先が見つかれば、分散する傾向が増えいるようです。

 

2018年は、現金・預金、国債投資信託、保険など増加傾向にあり、株式も好調だったようです。

近年、株式や投資信託もはじめやすいようなサービスや宣伝が多くなされてきたように思いますが、有価証券を保有しているのは60歳以上の方8割以上といわれています。

教育費のかかる子育て世代は投資に回す資金がなく、金融資産も減少傾向にあります。

 

今後さらに高齢化社会が進み、投資の世代交代や資産の引き継ぎがどのようになされているかは注目するところといえるでしょう。

 

国もNISAの恒久化や教育資金一括贈与に係る贈与税の非課税措置など将来における家計安定の資産形成について整備が進められているようです。

 

とはいえ、金融資産をいかにして増やし安定した生活を送るかは、ご自身がその時その時に合ったお金の知識を身につけることは持っていた方が暮らしやすそうですね。

 

こちらのページ参考になりました。

http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2018/2018aut11web.pdf

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

お金の知識を身につける上でゼロから始めるマネープランやAFP+2級FP技能士講座という通信講座にご興味を持っていただければ幸いです。

くわしくは通信講座たのまなのホームページをご覧ください。

 

よろしかったらこちらもご覧ください。 

 はてなブログにてゼロから始めるマネープランの内容紹介はこちら