国民年金はこれから大丈夫か考える

こんにちはヒューマンアカデミーです。

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年金についても社会の高齢化や年金制度の改正、未納問題など新聞やインターネットの記事でも取り上げられていますが、将来的に年金は支払われるのでしょうか。

ちょっと調べてみました。

 

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結論から言うと、受給額の変動はあるものの年金は受け取れるようです。

将来的に年金はなくなるというようなことや未納者が多くて年金保険料の納付がとどこっているなどということ聞いたりします。

 

実際はどうかというと、年金(国民年金)にはいくつかの種類があります。

まず、国民年金第1号被保険者は自営業やフリーター、学生などが加入しています。

次に国民年金第2号被保険者は会社員や公務員がそれにあたります。

最後は国民年金第3号被保険者は第2号被保険者に扶養されている人のこといいます。

さらに細かく見るとまた種類がありますが、大きく見るとこの3種類にわかれます。

 

国民年金第2号被保険者は、働く会社や役所で毎月の給料から自動的に差し引かれるのでよほどのことがないと未納は起こりえません。

国民年金第3号被保険者も第2号被保険者の扶養ということで支払っている方の中に含まれるので未納になりません。

 

国民年金第1号被保険者の中で、何らかの理由で年金保険料の支払いができず、未納になる方も免除申請を出している方、学生納付特例免除や若年者猶予の方と未納者にわかれます。

 

国民年金全体を見ると、未納者は3.3%でほとんどすべての人が何らかの形で年金を納めていることになります。

詳しい数字についてはこちらのページが参考になりました。

https://www.mag2.com/p/news/243820

 

ということから、将来的に年金の制度の改正などはあるかと思いますが年金自体がなくなるということは考えづらいです。

 

何かと見えづらい年金ではありますが、老後の備えや、介護のことを考えるととりあえずは支払っておいた方がいいようですね。

 

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

 

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