公的介護保険制度についてもう少し知りたい
こんにちはヒューマンアカデミーです。
こちらは通信講座たのまなの講座の一つである“ゼロから始めるマネープラン”について紹介をしております。
ゼロから始めるマネープランを勉強していると、年金制度の中で公的介護保険制度というものが出てきます。
40歳をこえると介護保険料を納めることになりますが、どのようなものなのかもう少し深く知りたいと思い調べてみました。
公的介護保険は、実際に介護が必要になった時に所定の介護サービスが受けられる保険です。65歳以上の人は「第1号被保険者」、40~64歳の人は「第2号被保険者」となります。
第1号被保険者は、要介護状態になった場合、原因がなんであろうと公的介護保険を受けることができるのに対し、第2号被保険者は加齢による特定の病気にかぎり介護サービスが受けることができます。
特定の病気には末期がんやアルツハイマー病、脳出血、脳梗塞などがありますが、重度の病気に限定されます。交通事故など介護が必要な場合ですと、第2号被保険者は介護サービスを受けることができません。
公的介護サービスを受けるには、介護を必要とする状態にあるという要介護認定を受ける必要があり、介護の度合いによって要支援1~2と要介護1~5があり、その度合いによって受給額や利用できるサービスも違ってきます。
介護の度合いによる受給額やサービスの詳細についてはこちらページがとても分かりやすく紹介されていますので、ご興味がございましたらご覧ください。
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/nursing/11.html
介護認定は申請をしてから30日以内とありますが、実際は介護の度合いが重い順に判定されるそうなので1ケ月~2ヶ月くらいはかかると思っていた方が良いようです。
介護や年金に対するお金の知識も、若い時は実感がなかなか湧いてきませんが、年齢を重ねるうちに考えることですので、必要な知識を身につけることで不安が一つ解消できますね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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