教程02 上手な貯め方殖やし方 4章~5章,まとめのご紹介

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前回に引き続き、教程02 上手な貯め方殖やし方の続きで、4章 4つのインデックスファンドの動きと5章 日米金融資産の比較についてご紹介します。

教程02の1章から~3章についてはこちらからどうぞ↓↓↓

tanomanahuman.hatenablog.com

 

4章 4つのインデックスファンド

この章では4つインデックスファンド(国内株式、海外株式、国内債券、海外債券

)が過去15年間を4資産分散を含めた5つを第1位から5位でみることにより、景気のいい時、悪いときにどんな商品が強いかあるいは弱いかがわかります。

過去15年間の第1位を見るだけでもその時、何パーセントの利益を上げたかを見ながら、吉田 江美 講師がわかりやすく解説をしてくださっています。

 

分散投資をした男性を例に上げて、長期にこつこつと無理のない投資をした結果について図をみることができます。

景気によって上下はあるものの積み立てを続けることで着実に利益をあげることを実際に数字で表しつつ、それはどういうことかを解説し、しっかりととしたマネープランを建てることで特別なことをしなくても将来てきに安定が得られることがわかります。

 

また投資信託をする上で上記の4つのインデックスファンドを組み合わせるのが、知識が乏しく困難と感じる方のためのひとつの選択としてインデックスバランスファンドというものを紹介しています。株式や債券だけよりも情勢にあわせて資産を組むことができ、はじめて投資信託にトライしてみようと思う方にはどのようなものかを知るにもありの方法ではないでしょうか。

ひと口に投資信託といっても商品は数多くあり、どれを選ぶかはまずしっかりと基礎知識を身に付けることが大切です。

視聴時間は9分21秒です。

 

5章 日米金融資産の比較

この章では金融庁が発表した日米の金融資産比較をもとに、日本人とアメリカ人の保有資産の違いや、資産の殖やし方、長期分散投資のシミュレーションを紹介しています。

 

動画に登場する図には日本人とアメリカ人の資産の持ち方、投資方法の考え方の違いがついて表されています。日本人は貯金上手、アメリカ人は投資上手といわれますが、長期にわたりマネープランに取り組んだ結果の違いも記されています。これから将来に向けて資産を増やそうとお考えの方に参考になるものとなっております。

視聴時間は2分11秒です。

 

その後、この教程のまとめ、確認テスト、参考資料となるアウトプットシートがあります。最後にはこの教程すべてを通してみることのできる講義フル映像も用意されていますので、繰り返しご覧になり、理解を深めたい場合などとても便利です。

 

お読みいただきありがとうございました。

次回は教程03 老後の不安を解消!しっておきたい年金制度の1章からご紹介いたします。

 

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